Amazon/Kindleで買えるおすすめ本8選【2020年9月更新】

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みなさんこんにちは。Kittypoolです。

コロナ渦の影響で外出自粛の意識が強まる中、家で読書を楽しむ方も増えたのではないでしょうか。

 

読書が好きな人というのは割と自分の好きな作家や好きなジャンルが定まっており、『読みたい本』をすぐに見つけることができます。

 

反対に普段あまり読書しない人は、まずどんな本を読めばいいのかわからず、なかなか最初の一歩を踏め出せない方もいるのではないでしょうか?

 

今回は、「これから読書をしようと思ってるんだけど、どれを読もう...。」とか「普段あまり読書しないけど、なんか読みやすい本ないかなー」とか思ってる方に向けて、迷ったらまずはこれを読んでおけば間違いないという作品をご紹介します。

 

また当ページでは持ち運びに最適なKindle版をおすすめしております。

Kindleについての解説はこちらのページでご紹介しております。

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。

こちらの本は、アイルランド人の父と日本人の母を持つ少年のノンフィクション物語を綴った作品。

多様化先進国イギリスを舞台に、教育事情や階級・格差・政治的な背景が描かれており、一言で言えば「大人も読める現代社会の教科書」。

近年問題視されている人種差別問題について考えさせられる作品でもあり、書店のおすすめ本棚には必ずと言っていい程この作品が並んでいるので、表紙に見覚えある方もいるのでは?

 

難しい内容の作品と思われがちですが、文章全体読みやすく内容がスッと頭に入ってくるので、小学生の読書感想文にもおすすめです。

帯の「一生モノの課題図書」というキャッチフレーズも、この一冊を読み終えたときには理解できるかと思います。

 

『図解 眠れなくなるほど面白い 確率の話』

「一姫二太郎になる確率は?」「ヤマカンはどれくらい当たる?」「降水確率0%なのに雨が降る理由」「あきらめなければ夢が叶う確率は?」「ギャンブル必勝法」ーーーー人の行動の判断基準や指針とも密接に関連する「確率論」。予測不能な出来事に、法則性を具体的な数字で表し、未来予測だけではなく物事の見方や考え方の幅を広げるツールとなる「確率」を、図解でわかりやすくまとめた一冊。

この「眠れなくなるほど面白い」シリーズの本は、他にも「宇宙の話」「化学の話」「生物の話」「飛行機の話」「建築の話」など様々あります。

 

大人になってから

『学生の頃、もうちょっと化学の勉強しとけばよかった...。』

など思ったことはありませんか?

 

当時は毎日勉強漬けで、「勉強=仕事」みたいな感じで嫌気がさしていたものが、大人になるとなぜか勉強したいと思うこともあるかと思います。

 

そんな人におすすめなのがこのシリーズ。

じっくり没頭して読むというよりは、寝る前の10分や移動中のすき間時間に読みたい作品です。

 

『4TEEN』

東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。

 

私が小説にハマるきっかけとなった作品です。

大学時代に暇を持て余していた私に、友人が貸してくれた本。

 

石田衣良の作品は文章が自然体で、読みやすく引き込まれるものがあります。

中学生の少年4人が東京・月島を舞台にした日常を綴る青春物語。

子供で理屈っぽくて頼もしくてピュア。

 

一瞬中学生の頃にタイムスリップしたような感覚にさせてくれる作品です。

これにハマった方は続編で『6TEEN』もありますので、こちらもおすすめですよ!

 

『蛇行する川のほとり』

演劇祭の舞台装置を描くため、高校美術部の先輩、香澄の家での夏合宿に誘われた毬子。憧れの香澄と芳野からの申し出に有頂天になるが、それもつかの間だった。その家ではかつて不幸な事件があった。何か秘密を共有しているようなふたりに、毬子はだんだんと疑心暗鬼になっていく。そして忘れたはずの、あの夏の記憶がよみがえる。少女時代の残酷なほどのはかなさ、美しさを克明に描き出す。

人気作品『夜のピクニック』や『蜜蜂と遠雷』で有名の恩田陸が手掛けた青春小説です。

少年少女が合宿に参加し、その合宿中にかつて起こった事件の真相に迫っていくミステリー作品でもあります。

 

章を追うごとに主観も変わり、まるで少女漫画のような綺麗に仕上がっている一冊。

美しくも儚く、夏の終わりを感じさせられる作品です。

 

『おとなになるのび太たちへ』

夢をかなえるドラえもんコミックス。子どもたちが憧れる職業についた10人のおとなが、てんとう虫コミックス『ドラえもん』から選りすぐりの1話をレコメンド!夢をかなえるために、人生で必要なことを教えてくれます。

 

50年にも渡って愛され続けている作品「ドラえもん」。

子供向けのアニメとして親しまれている作品ですが、実はコミックス版では大人が読んでも考えさせられるような話も数多く存在します。

 

今回ご紹介するこちらの作品『おとなになるのび太たちへ』は、「夢を叶えた10人の大人が『ドラえもん』を通じて伝えたいこと」をまとめた一冊です。

 

人気俳優の菅田将暉さんをはじめ、小説家の辻村深月さんや宇宙飛行士である向井千秋さんなど著名人10名が、各々の好きな作品を題材に人生観や価値観などを解説してくれます。

 

そもそもドラえもんは、出来損ないののび太がドラえもんの道具を利用し、夢ある冒険、命の尊さ、友情、時には復讐劇などが描かれておりますが、その話一つ一つに”教訓”が含まれています

 

eスポーツプレイヤーの梅原大吾さんは、のび太のあやとりの話とともにエッセイを綴っておりますが、人の価値観の基準についてこのように述べています。

何に価値があって何にないかなんて、それぞれの中にきちんんとした基準なんかない

ちなみにどうでもいいですが、私の一番好きな話は「テストにアンキパン」です。笑

 

『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』

東京ディズニーランドを舞台に、ウォルト・ディズニーが最も信頼した清掃員、「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏と、カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)たちが繰り広げる感動物語。「働くことの本当の意味」を問いかける。

こちらも一時期話題となった作品ですね。

ディズニーのおもてなし精神は世界的にも称賛されるレベルで有名ですが、こちらの本はディズニーの閉園後の掃除係という地味な仕事に対し、誇りを持って向き合っている人の話を綴った4編の短編小説集となっております。

 

仕事の意義、働く姿勢、夢を追うことの大切さ、ゲスト(お客様)を幸せにする喜びなど多くのことを教えてくれる一冊となっております。

仕事で悩んでいる方やモチベーションが上がらない方にぜひ読んで頂きたい本です。

 

幸福論 「しくじり」の哲学

成功≠幸福後悔しない生き方。芸人として挫折して、YouTuberになってわかったこと。はじめて語る、家族のこと。オリエンタルラジオ中田敦彦。栄光と挫折の目まぐるしい浮き沈み。いま明かされる哲学的自叙伝。

「あっちゃんカッコイイー!」でお馴染みの芸人、オリエンタルラジオの中田敦彦さんが手掛けた一冊『幸福論 「しくじり」の哲学』。

彼は芸人だけでなく、Youtuberとしても成功を収めており、若い世代の方はYoutubeで初めて知ったという方もいらっしゃると思います。

 

今作は自叙伝ということもあり、この一冊を読めば著者中田敦彦という人物の在り方がわかる内容となっており、また彼が成功を収めるまでのプロセスや、何かを成し遂げる為に行動する勇気などが描かれております。

 

あっちゃん独特の語り口調でどんどん引き込まれていく...そんな一冊です。

『ステレオタイプの科学――「社会の刷り込み」は成果にどう影響し、わたしたちは何ができるのか』

女性は数学が苦手、男性はケア職に向いていない、白人は差別に鈍感、年寄は記憶力が悪い……「できない」と言われると、人は本当にできなくなってしまう。本人も無自覚のうちに社会の刷り込みを内面化し、パフォーマンスが下がってしまう現象「ステレオタイプ脅威」。社会心理学者が、そのメカニズムと対処法を解明する。

PS4の人気タイトル『FINAL FANTASY 7 REMAKE』を差別的観点から綴った記事「FINAL FANTASY 7 REMAKEと差別意識」は、この本を参考に執筆しました。

 

差別的な発言や行動をしなくても、差別的な意識を持つだけで他人を深く傷つけてしまうことがある…。

 

そんな「ステレオタイプ脅威」という知名度の低い概念がわかりやすく解説されており、読んでいて「あ、自分もこんな風に思ってしまっていたかも…」という心の痛みを感じずにはいられない名著です!

 

解説はデータや実験結果を基にしているため説得力が高く、示される実例も非常に面白いです。

例えば

黒人ばかりのクラスで一人だけ白人の生徒がいると、その白人は成績が低くなってしまう

という例や、

他人種で体力測定をするとアフリカ系人種の成績が良くなるが、事前に「これは単純に体力を測定するためのテストではありません」と通告すると、成績に人種間の差がなくなる

などなど……差別意識がいかに人体、精神、実生活、仕事に大きく作用するかを痛感させられます。

読めば世界が変わること間違いなし!!

 

蛇足ですが、この本についてウェブ上に元陸上選手の為末大による書評が掲載されていますが、彼は

悲しいかな、どんなに頑張っても日本で生まれ育った人がヒップホップをやるとどこか違和感がある。またアメリカ人が着物を着ても最後の最後は馴染みきれない。私達は幼少期の早い時期にしみ込んだ空気を否定できない。

という浅はかなツイートで国内のHIPHOP界を大いに炎上させたため「なんでこいつにコメント貰ってるんだ?!」と思う方がいるかもしれませんが、彼は炎上した後に

すいませんでした。勉強し直します

と謝罪のツイートをしているため許してあげましょう。笑

さいごに...

今回は、これから読書を始めてみようと思う方向けに読みやすい本を厳選しました。

本は映画やテレビ、ゲームなどと同じで、作品によって好き嫌いが分かれます。

 

「私はハッピーエンドが好き」

とか、

「暗い感じの話は苦手」

とか、

 

みんなこの映画面白いって言うから観てみたら意外とつまらなかったっていう経験は誰にでもあるはず...。

 

本も同じで、好き嫌いというものは絶対にあり得ますし、「売れている本=面白い本」とも限りません

 

どんなに人気映画でも中にはつまらないと感じる人もいますし、駄作と言われる作品でも面白いと感じる人だっています。

 

本は人との出会いと同じで、「一期一会」だと私は思います。

一生手放せないような素敵な本に出逢えると良いですね(*´ω`*)

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