ニュース

2025年8月25日 近藤銀河さんによる先行レビューを公開

アーティスト、美術史家として知られる近藤銀河さんによる先行レビューを公開しました。詳しくはこちら

2025年7月25日 KICKSTARTERプロジェクトを発表

英語/中国語(簡体字)への翻訳費用を調達するため、KICKSTARTERキャンペーンを開始します。詳しくはこちら

2025年7月25日 公式サイトを公開しました

公式サイト(日本語版)を公開しました。

2025年6月19日 販売元がKITTYPOOLになりました。

『くつひも物語』の販売元(パブリッシャー)が開発元であるKITTYPOOLになりました。

どんなゲーム?

『くつひも物語』は、"勇者が魔王を倒す" という古典的なファンタジー物語を冷酷なほど現代的にアップデートしたビジュアルノベルゲームです。

特別企画

「このゲーム、本当に面白いの?」

その問いに最速で答えを出すべく、アーティスト/美術史研究家/ゲームレビュワーとして知られる近藤銀河さんに、本作の製品版を "忖度ゼロ" で先行プレイしていただきました。

  • 修正なし!の全文公開
  • 長所も短所もまとめて穿孔(うが)超本気評価
  • 物語の核心部分のみ、リリースまで伏せ字処理
  • ───Reviewed by

    Cyclone Milky Way 近藤銀河 

    1992年生まれ。アーティスト、美術史家、パンセクシュアル。中学の頃にME/CFSという病気を発症、以降車いすで生活。主に現代から見てレズビアン的と見える西洋美術を研究するかたわら、ゲームエンジンやCGを用いてセクシュアリティをテーマにした作品を発表する。ライターとして雑誌「現代思想」「SFマガジン」「文藝」などへ寄稿多数。

    共著に『『シン・エヴァンゲリオン』を読み解く』(河出書房新社、2021)、『われらはすでに共にある─反トランス差別ブックレット』(現代書館、2023)、『SF作家はこう考える』(社会評論社、2024)など。

    単著『フェミニスト、ゲームやってる』(晶文社、2024)は2024年度紀伊国屋じんぶん大賞に入賞。

    関連リンク集: linktr.ee/spiralginga

    クラウドファンディング

    中国語(簡体字)・英語への翻訳費用のためのクラウドファンディングキャンペーンを開始しました。


    こんにちは。『くつひも物語』開発者のKITTYPOOLです。

    ありがたいことに、本作は国内外から多くのウィッシュリスト登録が集まっていて、大変嬉しく思います。

    私は、この作品をより多くの言語で世界にお届けしたいと思っています。しかし、20万字を二言語に翻訳するためには、莫大な資金が必要です。本作リリース後に見込まれる収入をもってしても、翻訳費用を賄うことはできないでしょう。

    そこで、リリース前にクラウドファンディングを実施し、ユーザーのみなさまが作品に直接貢献できる機会を設けようと考えました。

    このキャンペーンに温かいご支援をいただいたかたには、ささやかなお礼として、次のようなリワードをご用意しています。


    物語

    主人公はフリーライターのラブキャッチ。

    幼少期のトラウマから一切喋れず、戦闘経験もゼロ。

    しかし、怪我を負った謎の怪物・マモノを助けたことで "勇者" に選ばれてしまう。

    ラブキャッチに課された使命は、

    マモノの統率者とされる "魔王" なる存在を "説得" し、

    900年に及ぶ対マモノ戦争を終わらせること―――――。

    ミニゲーム

    レトロRPGの冒頭で、あなたはまず何をしますか? 家の引き出しを全部開けて、金目のものを根こそぎいただく! ですよね?

    本作は、そんなRPGの常識を「市長の金庫を不正に解錠して市議会議員からの手紙を盗む」といったミニゲームに仕立てています。あぁ、ネタバレかも………。

    楽しいイタズラの続きは、ゲーム本編で!

    予告動画

    製品情報

    タイトルくつひも物語
    ジャンルビジュアルノベル
    対応機種Windows
    対応言語日本語のみ(クラウドファンディングの結果次第で追加予定)
    発売日2026年Q1までにリリース予定
    開発KITTYPOOL
    販売KITTYPOOL
    アートにゅーらいす / Demiseman (Felix Vasquez) / suca / KITTYPOOL
    翻訳(デモ版:中国語簡体字)flankoi