Amazonを装った詐欺に注意!フィッシングメールとは?

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近頃Amazonを装う怪しいメールが急増しています。

『クレジットカード情報を更新してください』

 『このままではAmazonアカウントが削除されます』

『Amazonでの支払いが滞っています』

 

お金に関するメールって、恐いですよね。

近頃はフィッシングメール(詐欺メール)の手口も巧妙化し、もはやどれが本当のメールなのか区別がつきません。

 

しかし、本当にAmazonからのメールだったらどうしよう!?

 

確かめる方法はあるのでしょうか?

 

メールアドレスで判断しちゃダメ!

『差出人に“no-reply@amazon.co.jp”って表示されてるから、これはAmazonからのメールで間違いなし♪』

『差出人のメールアドレスの@の後ろが“@amazon.co.jp”になってるから、安心ね♪』

 

なんて思っている皆さんに悲しいお知らせです。

 

近頃のフィッシングメールは、なんとメールアドレスも偽装しています

偽装されたメールアドレスを見破る技術は非常に複雑なので説明しませんが…。

 

とにかく差出人のメールアドレスが“amazon.co.jp”になっているからといって信用してはいけません。

 

『じゃあ、どうすればいいんだー!!』

 

メールが本物かニセモノかを見分ける唯一の方法

アマゾンから送られたメールは、全てAmazon.co.jpのサイト上で読むことができます。

 

これは、アマゾンからの重要なメールを誤って消してしまった場合などに備えて、アマゾンが提供している「メッセージセンター」というサービスです。

 

つまり、届いたメールがAmazon.co.jpの「メッセージセンター」にあれば本物、なければフィッシングメールです。

※一部、セキュリティコードをお知らせするメールなどは「メッセージセンター」では読むことができないようです。

 

 

まとめ

  • 詐欺かどうかを差出人のメールアドレスで判断しちゃダメ!
  • 怪しいメールが届いたらメッセージセンターをチェック!
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