Amazonで注文を確定する際、支払い方法を選ぶ画面は省略される場合があります。
通常、商品を購入する際は下表のように画面が変遷します。
- STEP1「カートに入れる」
- STEP2「レジに進む」
- STEP3「お届け先住所 選択画面」
- STEP4「配送方法 選択画面」
- STEP5「支払い方法 選択画面」
- STEP6「注文確定直前画面」
- STEP7「注文確定済み画面」
しかし、例えば同じ住所にクレジットカード払いで注文し続けていると、~が省略され、「レジに進む」の後すぐに「注文確定直前画面」に変遷することがあります。
- STEP1「カートに入れる」
- STEP2「レジに進む」
- STEP3「注文確定直前画面」
- STEP4「注文確定済み画面」
そのため、「支払い方法選択画面」は注文前に必ず表示される訳ではないのです。
では、支払い方法を変えたいのに途中が省略されてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
支払い方法を変えるには?
「支払い方法選択画面」が省略されてしまった場合は、端末によって方法が異なります。
スマートフォン、タブレットの場合
「注文確定直前画面」で表示されている「支払い方法」という場所をタップすれば、支払い方法の選択画面に移ります。
パソコンの場合
「注文確定直前画面」で表示されている「支払い方法」の横の「変更」という青いリンクをクリックすれば、支払い方法の選択画面に移ります。
代引き(代金引換払い)が設定できない!
「支払い方法の設定画面までは到達できたんだけど、今度は代引き設定ができない...。」
代金引換払いって、便利ですよね。
クレジットカードがなくても、コンビニまで支払いに行かなくても、自宅で配送員にお金を支払えばOK(代引き手数料が掛かってしまうという難点はありますが…)。
でも、商品を購入しようと思って画面を進めると、「支払い方法」の画面で「代金引換払い」が選べない(ボタンが押せない)場合があります。
どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
商品によって代引き不可能なものがある
実は、商品によって代引きができないものがあります。
パソコンやスマートフォンに問題が起きているとか、サイトにエラーが発生しているといった原因ではなく、単純に「その商品は代引き不可」ということなのです。
代引き(代金引換払い)不可能となる商品は次のとおりです。
公式「Amazon.co.jp ヘルプ&カスタマーサービス」
・一部のAmazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品
・当日お急ぎ便をご利用のご注文
・商品の小計額が20万円を超える場合
・支払い方法に制限を設けている商品
・ほしい物リストから注文する商品
・Amazonフレッシュのご注文
・Amazonギフト券(Eメールタイプ、印刷タイプ、チャージタイプ)
・Amazonコイン
・デジタルコンテンツ(Kindle本、デジタルミュージック、Androidアプリ、アプリ内課金アイテム、Prime Video、ゲーム&PCソフトダウンロード)
代引き可能かどうかを確かめる方法は?
可能/不可能を確かめる方法は「お支払い方法選択画面で選択できるかどうか」です。
商品をカートにいれてレジへ進み、お支払方法選択画面を見てみましょう。
コンビニ払いを選択できない...
こちらも代引き同様、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いは、商品によって可能なものと不可能なものがあります。
商品によって代引き不可能なものがある
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いが不可能となる商品は次のとおりです。
公式「Amazon.co.jp ヘルプ&カスタマーサービス」
・一部のAmazonマーケットプレイスの出品者が販売・発送する商品
・お急ぎ便、お届け日時指定便でのご注文
・Amazon定期おトク便のご注文の場合
・Amazonフレッシュのご注文
・支払い方法に制限を設けている商品
・Amazonギフト券(Eメールタイプ、印刷タイプ、配送タイプ)
・Amazonコイン
・Amazonデバイス
・デジタルコンテンツ(Kindle本、デジタルミュージック、Androidアプリ、アプリ内課金アイテム、Prime Video、ゲーム&PCソフトダウンロード)
・合計金額が500,001円以上のご注文
・腕時計ストアの高額商品
・ほしい物リストにある商品を、ほしい物リストに登録された住所に送付する場合
上記に当てはまる商品は、基本的にコンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いが不可能となります。
コンビニ払い可能かどうかを確かめる方法は?
こちらも代引き同様、可能/不可能を確かめる方法は「お支払い方法選択画面で選択できるかどうか」しかありません。
商品をカートにいれてレジへ進み、お支払方法選択画面を見てみましょう。
まとめ
- 支払い方法を選ぶ画面は省略される場合がある
- 代引き払い、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いは、商品によって可能なものと不可能なものがある